日本オーガニックフラワー協会よりお知らせです。
京都市の近畿農政局に4月5日より展示しているオーガニックフラワーのいけばなを生け替えました。
今回の近畿農政局のオーガニックフラワー展示では、あくまでも、植物たちが厳しい冬の時期を耐え春の訪れを迎え、無我夢中で大地から、自身の存在を我々に観てもらいたのごとく咲き乱れる姿を著す作品として生けさせて頂きました。まさに置かれ場所に咲けばいい!我々人間も、不平不満を言わず、どんな生き方でも良いから与えられた場所で咲けばいい!とそんな思いで、生けさせて頂きました。
どなたでもご覧いただけますので、お近くへお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
展示期間:4月28日(金)まで ※観覧は平日のみ可能です
場所:近畿農政局局長室前
花材:ビバーナムティヌス、メギ、花筏、赤花ヒョウタンボク、オオデマリ、テマリシモツケ、ブルーベリー、カキ
花生産者:橋本力男(三重県)
作品制作:中島弘華(日本オーガニックフラワー協会)
アシスタント:竹内由美子、谷口龍志