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春には花咲く喜びを、冬には自然の持つ力を
clap,clap,claps(クラップ クラップ クラップス)は、自ら畑を耕し、露地、無農薬有機栽培で植物を育てています。育てた植物を摘み、花束の制作をしております。
植物は何もしなくても完成した美しいものです。そこに人間の手を加える必要はないと思います。しかし、人間に芽生える『植物に近づきたい』という欲求は抑えられません。植物からの影響、植物への影響をお互いに与え合うのが植物造形の本質だと思います。
植物は花が咲いているときだけが植物ではありません。
植物に美しさを失う時期はないのではないでしょうか。美しさやインスピレーションを身近に感じる為、埼玉県所沢市にて、100坪の畑で約100種類の植物を年間を通して育てています。
ドイツ留学を通して「自然と共に生活する」ということを強く感じました。
自分がこのまま植物と接していくにあたり、どうすれば良いのか。
市場では曲がった切り花には値段がつきません。 しかし、本来植物は、生き抜く為に太陽、光に向かって、いろいろな動きをします。 そんな自然の動きをした植物を扱いたいと思ったのですが、生産者が見つからず、「自分でやるしかない」と思い、始めました。
専門の本は参考にせず、自分で行動し、失敗を重ねながら畑を作っています。
植物を束ねることは、とても魅力があり、美しい事だと思います。花束を見たときに季節、香り、感情、空気など何かを感じていただけたら嬉しいです。
藤原 正昭(ふじはら まさあき)
東京農業大学卒業後、株式会社フラワーオークションジャパン勤務を経て、ドイツへ留学、花店ブルーメンエルスドルファー勤務。イタリア、フランス、オランダ、ノルウェーで研修。帰国後、長崎県諫早市の大谷園芸勤務。2008年より、所沢市にて畑を耕し、東京都内を中心に活動中。
自ら畑を耕し、露地、無農薬で植物を育てています。
植物の本来の姿などを活かす為に。
一本一本丁寧に摘み、水揚げして手の中で造形(束ねる)します。
※花束以外にもリース類、花壇、ウエディングなど植物に関することを承ります。
※植物は、管理しているもの以外は、市場などから仕入れています。
※季節・植物に合わせて造形(束ねる)しますので、形はさまざまです。
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